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アープらしいエンジニア、それを称賛する言葉・・・アーパボー(商標登録6601061)
ライトニングトーク

ノーコードで機械学習に初挑戦

ノーコードで機械学習に初挑戦

ここ数年、本格的に普及し始めた、ローコード。そしてノーコード。
Scratchでプログラミングスキルを学ぶ小学生が、TVでも紹介されてますね。

ところで、皆さんはマイクロソフトのAzure Machin Learning Studio(※1)をご存じでしょうか?
実はデータさえ用意できれば、初心者でもノーコードで機械学習を実施することができるんです。

(※1)Azure Machin Learning Studio

Azure Machine Learning は、機械学習プロジェクトのライフサイクルを加速および管理するためのクラウド サービスです。 機械学習のプロフェッショナル、データ科学者、エンジニアが、このサービスを日常のワークフロー (モデルのトレーニングとデプロイ、MLOps の管理など) に利用できます。
(引用:https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/machine-learning/overview-what-is-azure-machine-learni)

社内イベントALTで機械学習に挑戦

社内イベントALTで機械学習に挑戦 2022年アープの第2回ライトニングトーク(ALT)では第C開発部の関根さんが、Azure Machin Learning Studioを実際に使ってノーコードで初めての機械学習に挑戦してくれました。

デモでは、気象庁のオープン・データを使い、天気予報(気温予測)にチャレンジします。 Azure Machin Learning Studioで、線形回帰アルゴリズムを使って、7日分の気温データから翌日の気温を予測するモデルを作ります。

予測した気温が実際の気温とどのくらいの誤差になったのか、乞うご期待!

後半では、ノーコードではないですが、Pythonを使ってDeep LearningのLSTMモデルを用いた、同じ気温予測モデルも作ってみます。

この2つのモデル、どういう結果になったのか、お楽しみください。

 

 

(アーパボー)