技術中計2022の活動計画
2022年の技術中計活動(技術分野の中期計画)はこれまでの活動を継続するとともに、3年目の新たな目標である「対外的なアピール」、「対象メンバーを全社員に広げる」を加えることになりました。
2022年の施策の概要は以下のとおりです。
- 施策1:対外的なアピール
過去2年間の活動で取り組んできたテーマに関して、技術的なコンテンツや主幹エンジニアのスキルが向上したことを受けて、その成果や活動内容を社外にも発信する機会を設けることを目的に、エンジニアのスキルアップ支援サイト”Arpable”を立ち上げる(2022年2月公開予定) - 施策2:対象メンバーを全社員に広げる
これまで主幹エンジニアが担当してきた技術調査報告をTier-1(ティア・ワン)として継続するとともに、もう少し負荷の少ない調査活動をTier-2(ティア・ツー:本来のライトニングトーク)を新たに設ける。
また、これまでALT(Arp Lightning Talk)を実施してきましたが、実際の発表内容はライトニングトークではなく「調査報告」だったという反省のもとに、名称を以下のように変更することになりました。
- Tier-1:約30分間の技術調査報告で、ATR(エー・ティー・アール:Arp Tech Report))
- Tier-2:約10分間の本来のライトニングトークで、ALT(アルト)
以下のそれぞれの活動内容をご紹介する。
それぞれの活動の詳細は2022年のメンバーで最終的に決めたいと考えてます。
★Tier-1:「技術調査報告」 ATR(Arp Tech report)
2022年4月から隔週で約30分の技術調査報告を行う。
テーマは既存の5テーマに加えてデータアナリティクスを追加しました。
また、2021年の活動では、ピンチヒッターとして狩野が調査をしていたブロックチェーンですが、このテーマをメタバースまで広げて、新たに調査要員を募集します。
- Deep Learning
- IOT
- 半導体
- 量子コンピュータ
- ブロックチェーン/NFT/DAPPS/メタバース(募集中、テーマごとTier-2にしてもOK)
- データアナリティクス(募集中、テーマごとTier-2にしてもOK)
★Tier-2:「ライトニングトーク」ALT(Arp lightning Talk)
2022年から新設する活動で「技術的にホットな話題を調査しライトニングトークを行う」活動です。
4月から隔週で1テーマ約10分のライトニングトークを行う予定です。
調査対象の技術ジャンルは、「Society5.0」「DX」などが想定されますが、あくまでメンバーの自主性を重視します。
参考までに以下にいくつか例を挙げておきましょう(あくまでも例示でありこれに縛られる必要はありません)。
テーマ例
- SDGs
- クリーンエネルギー
- 5G/6G
- Di-Lite
- 3D映像(HMD,空間結像)
- ロボット/ドローン
- データアナリティクス
- XXテック系
上記のXXテック系には以下のものが想定される。
- メディテック、ブレインテック、フィンテック、エドテック、 フェムテック、 メディテック、アグリテック、リーガルテック、フードテック、HRテック、ラブテック、コンテック、リテック、リテールテック、等
メンバー募集のお願い
本活動の主旨は、アープのエンジニアのスキルアップを支援することを主眼においてます。実際の活動は、従来通りメンバーの自主性を尊重しつつも、迷ったとき、困った時には周囲のメンバーの様々なアドバイスやコメントをもらいながら進めていく、2022年もそんな活動ができればと考えてます。
- 期間:2022年2月~11月
- 活動内容(作業負荷):
・活動日:毎週火曜日の19:30~20:30(当面、テレベース)
・調査時間:4時間/月(予算ベース)
・発表:4月から隔週でATR/ALT開催(発表は2人/回で持ち回り制)
(※:この間は定例と発表を毎週交互にやっていきます)
興味のある方、参加してみたい方は気軽に手を上げて頂ければと思います。
(〆切は2012年12月24日正午まで)
(アーパボー)